なぜTOEICでコロケーションが重要か TOEICはビジネスシーンを題材にした試験のため、出てくる単語の組み合わせにも一定の「型」があります。 Part 5の語彙問題では、意味は似ていても実際には使われない組み合わせが誤答選択肢として用意されていることが多く、 コロケーションを知っているかどうかで正答率が大きく変わります。 Part 7の長文でも、よく出るコロケーションを塊として認識できると、一語ずつ訳す必要がなくなり読解スピードが上がります。
このページでは、TOEICで頻出のビジネス系コロケーションを5つの場面に分けて35個紹介します。 すべて実際のビジネス文書・会話で自然に使われる組み合わせです。
会議・交渉の場面 英語表現 日本語訳 reach an agreement 合意に達する hold a meeting 会議を開く raise a concern 懸念点を挙げる address an issue 問題に対処する negotiate a contract 契約について交渉する postpone a meeting 会議を延期する come to a decision 結論に至る
契約・書類の場面 英語表現 日本語訳 submit a proposal 提案書を提出する sign an agreement 合意書に署名する review a contract 契約書を確認する meet a deadline 締め切りに間に合わせる renew a contract 契約を更新する terminate an agreement 契約を解除する comply with a regulation 規則を遵守する
人事・キャリアの場面 英語表現 日本語訳 apply for a position 職に応募する gain experience 経験を積む develop a skill スキルを伸ばす improve performance 業績を改善する take on responsibility 責任を引き受ける receive feedback フィードバックを受ける pursue an opportunity 機会を追求する
マーケティング・戦略の場面 英語表現 日本語訳 launch a campaign キャンペーンを開始する expand into a market 市場に進出する achieve a target 目標を達成する promote a product 商品を宣伝する increase revenue 収益を増やす identify a trend 傾向を見極める conduct research 調査を実施する
プロジェクト管理の場面 英語表現 日本語訳 manage a budget 予算を管理する implement a strategy 戦略を実行する monitor progress 進捗を監視する allocate resources リソースを割り当てる evaluate a proposal 提案を評価する minimize a risk リスクを最小化する streamline a process プロセスを効率化する
覚え方のコツ 単語単体ではなく、必ず塊(フレーズ)のまま声に出して覚える 自分の仕事や身近な話題に置き換えて、1つでいいので自分の例文を作る Part 5の過去問を解いたとき、正解の選択肢だけでなく「なぜ他の選択肢が不自然なのか」も確認する 覚えたその日のうちに、会話や作文で1回は使ってみる 単語ごとにさらに詳しく調べる このページに出てきた単語について、他のコロケーションと例文もあわせて確認したい場合は、以下のページも参考にしてください。
覚えた表現をその場でAIとの会話練習に使ってみましょう
Colloquyでコロケーションを調べる よくある質問
Q. TOEICでコロケーションが特に重要なのはどのパートですか? A. 文法・語彙問題であるPart 5と、長文読解のPart 7で特に重要です。Part 5では選択肢の中に「意味は近いが組み合わせとして不自然な単語」が紛れていることが多く、コロケーションを知っていると迷わず正解を選べます。Part 7では、頻出コロケーションを知っているだけで文章を読むスピードが上がり、時間切れを防げます。
Q. 35個も覚えられるか不安です。優先順位はありますか? A. まずは「会議・交渉の場面」と「契約・書類の場面」から覚えるのがおすすめです。TOEICはビジネス文書・メール・会議のやり取りを題材にした問題が多いため、この2カテゴリーの表現は特に出題頻度が高い傾向があります。
Q. 覚えた表現はどう復習すればいいですか? A. 覚えた直後に自分で例文を1つ作ってみる、あるいはColloquyのAI会話練習でその表現を実際に使ってみると定着が早まります。単語帳を眺めるだけの復習より、能動的に使うアウトプットのほうが記憶に残ります。